かまくら世界映画週間〈イタリア篇〉

 

鎌倉市川喜多映画記念館で開催中の『かまくら世界映画祭〈イタリア篇〉』

の間にトークイベントが2日間開かれた。

10/27(金)にはこの映画祭に深く関わるサブリナ・バラチェッティ氏

「映画が結ぶイタリアと日本」

10/28(土)には 絵本作家のささめやゆき氏『私の好きなフェリーニ」

といった題材でのトークショーだった。

サブリナさんのトークショーでは主に彼女の主宰する「ファーイースト

映画祭」というイタリアのウディネという町で毎年開かれる東アジアの映画を

紹介するイベントの話から日本の映画が年代とともにどのようにイタリアに

受け入れられているかという話だった。彼女はファーイースト映画祭を立ち上

げた数年後にTucker Filmを設立。小津安二郎作品のDVD販売や

『テルマエ・ロマエ』、『海よりもまだ深く』等のイタリア公開を手がけている。

私たちは昔からイタリア映画がとても好きだが、イタリアの皆さんも日本の映画

や文化に興味を持ってくれているというのは本当に嬉しい。サブリナさんのお話

からウディネという町から世界へ向けて発信している映画に対する情熱は十分に

私たちに伝わった。彼女に時間があったらもう少しお話を聞きたかった。

東京でちょうど「東京国際映画祭」開催中の訪鎌倉なので彼女の忙しさは推して

知るべしで感じの良いサブリナさんのお話のスピードはかなり速い。

サブリナさんのイベント時には当会のイタリア語講師でもある広瀬美穂氏が

通訳を担当。サブリナさんの弾丸トークとも思われるスピーチにぴったりと

寄り添って通訳なされた美穂先生本当に感謝します。

28日のささめやさんのトークショーは川喜多映画記念館の増谷さんとの

対談形式で行われた。ささめやさんがどの様にイタリアと関わり持ち

フェリーニの映画に興味を持ったか。イタリアのリミニという町に行った時

そこにはフェリーニの映画のセットさながらの町があり、一般の人々はその

中で普通に生活をしているお話。

なぜフェリーニを好きかと問われると「彼の映画では全てのものが受け入れ

られ、それらは同等である。」と答えたささめやさん。

私たちのアッカデミア・イタリアーナの仲間でもある彼の生き方そのもので

ある様な気がした。

また、このささめやさんのトークイベントに際して様々な角度から協力を

していただいた鎌倉市川喜多映画記念館の増谷さん、今年の暑い夏あたりから

ささめやさんの現れる処どころに取材中の増谷さんをお見かけしました。

本当にありがとうございました。

konagaya


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